長中期レンジ相場の下限が見えてきます。
前の取引のオープンはユーロ/円が一時124.8円まで上昇し、その後は122.35円まで売られ、少し買い時の感がありました。
再び値足が陽転したことで、長中期レンジ相場の下限が見えてきます。
30分足のローソク足から判断すると、緩やかな上昇基調が少し続いてから、大きな陽線と大きい陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去4時間の中に宵の明星に見えなくもない傾向があります。
移動平均線から判断してみると上昇状態です。
50日平均線より10日平均線が下で維持していて、10日平均線ははっきりとした下落基調で、50日平均線は明らかな上昇トレンドです。
50日移動平均線をレジスタンスに高い価格帯でもみ合いしていましたが、新値足が陽転したことでレジスタンスを維持できるか注目です。
下手に下限を意識しすぎて、含み損になるような建て玉にだけはならないように気をつけようと思います。
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