両平均線ともはっきりとした下降基調です。
昨日のオープンはUSD/JPYが86.65円まで下落し、宵の明星を示して解りやすいローソクを形成しました。
1時間足のローソク足だと、緩やかな下落傾向がしばらく続いた後、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去1時間前までに酒田五法で言うところの三空叩き込みに見える足が見えます。
あいかわらず、一目均衡表の基準線を支持線に安値圏でもみ合いしていましたが、ローソク足がデッドクロスしたことで、短期ボックス相場の高値が見えてきます。
値足が陰転したことでサポートを突破するかどうか注目しています。
移動平均線で兆候を確認してみると明らかな上昇トレンド状態です。
20日移動平均線より5日移動平均線が下部で推移しており、両平均線ともはっきりとした下降基調です。
過去の結果を考慮すると、売買するべきかどうか迷います。
ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏で推移し、50SMAが底として移動したことで、長期的に底堅い展開を確認できたと思います。
とりあえず強気で売買をしてみようと思いました。
自動決済されないように元手資金管理だけは堅実にやって、持ち玉を持ち続けていきます。
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