20日移動平均線は明らかな上昇気味です。
前の取引のマーケットインはポンド円が安値133.57円まで下落し、その後134.81円まで買い戻され、少し売られ過ぎな気がしました。
あいかわらず、20SMAを天井に高い水準でもみ合いしていましたが、少し前に値足が陽転したことで、長中期レンジ相場の下限が見えてきます。
日足のローソクチャートから考えると、緩やかな上昇基調が長く続いた後、大きな陽線に続いて大きな陰線が現れる切り込み線で、過去2時間前までに黒三兵に見える兆候があります。
移動平均線から考えてみるとはっきりと上昇トレンドにあります。
20日移動平均線より10日平均線が下で移動していて、10日平均線は下落傾向で、20日移動平均線は明らかな上昇気味です。
長期移動平均を天井に高い価格帯で推移していましたが、少し前に新値足が陽転したことで、中期ボックス相場の下値が視野に入ってきます。
前の取引のポンド円はかなり方向性がないのでしばらくは厳しいマーケットになりそうです。
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